« 2009年6月のBMSより | トップページ | “B2DUEL#04” 展望 »

2009/07/07

“SUIKA CRASH” 回顧


縦連打BMSイベント“SUIKA CRASH”


登録:6月27日(土)~6月28日(日)
評価:6月29日(月)~7月05日(日)
主催:FALL

0707_1

“SUIKA CRASH”が終了しました。主催者・参加者・投票者の皆さん、お疲れ様でした。
総評・順位/アベレージ別順位は公式サイトをご参照ください。
以下は私のつぶやき。

 
とりあえず、今回のイベントは非常に楽しかった!という一言に尽きます。
他には特に声を大きくして言うことはありませんが、幾つかイベント関連データも載せてみましたので、
イベント後のいちユーザーの反応として、軽くお聞き下されば幸いです。
 
 
 
◆ 運営に関して
 
運営面では特に致命的な混乱もなく、参加者・投票者とも快適に楽しめたことと思います。
BMSイベントは大抵、公開後は総評まで「勝手に盛り上がって下さい状態」ですが、
FALLさんはラジオや小ネタなどで、積極的にテコ入れしてるのが流石のエンターテイナーぶりでした。

例えば、私が一番印象に残ったのは、
最終日にルゼさんが100スイカの大台に達し、スイカが割れている100アイコン(↓)が登場したことで、

0707_2
「スイカクラッシュというイベント名はこういう意図があったのか!」と
(恐らくは後付けながらも)しっかりしたオチを示して、綺麗にまとめているのが面白いと思いました。

また、今までのイベントでは、ルール上に優勝特典があってもさりげなくスルーされるのが常でしたが、
今回は閉会式ラジオにて、優勝者に縦連打バカキングの称号と表彰状を授与するなど、
アフターサービスも万全で、最後の最後までイベントとしての一体感を大切にする良運営が見事でした。

既にわかっていたことですが、改めてFALLさんのエンターテインメント性と企画遂行力に感服するとともに、
BMS界は優れたリーダーに恵まれているなあと、しみじみ実感する次第でありました。
 
 
 
◆ 投票/順位に関して

インプレは原則無記名・コメント任意の投票形式で行われました。
一部では投票経過や投票内容について物議を醸した面もあったようですが、
(いろいろ私も物申したいことは多いですが、危険すぎるため自粛)
多くの人が気軽に参加し、たくさんの票が集まり盛り上がったという点では一定の成果を収めたと言えるでしょう。
また、順位争いが熾烈になったことは特筆に値すべき事項でした。
通常のイベントでは、はじめの数日のインプレの勢いが最終結果まで正比例しがちなため
抜きつ抜かれつのデッドヒートを見ることは稀ですが、今回は投票制という性格から、大変な激戦となりました。
下図は、七日間の投票期間のうち、二、四、六日目終了時の順位と最終順位までの経過を示したものです。

0707_3

ルゼさんが終始一位をキープした以外、下位は大混戦状態でした。
三位グループや九位グループは期間中を通して団子状態となっていたり、
最終日に削除さんが一気に八位から三位まで躍進したりと、
目を離せない熱戦が繰り広げられていたことが図表からおわかりになることかと思います。
こういった順位変動はあまり脚光を浴びることはないですが、これもまたイベントの醍醐味に違いありません。

 
 

◆ 縦連打に関して

今回は縦連打縛りということで、図らずもプレイ難易度が非常に高いイベントとなりました。
私のnazoの選曲画面は一面真っ黒で、とても人に見せられる状態ではないです。そのくらいキツイ。
試しに(隠し譜面以外の)全譜面の難易度平均を算出してみたところ、なんと ☆10.7 。2桁かよっ!
☆50や☆69など鑑賞譜面を除外して、☆1~☆12譜面に限定して平均値を出しても ☆8.6 もあります。
昨年のBOFの平均難易度が☆6.7ですから、これがどれだけ高い数値か、察するに余りあることでしょう。

そして今イベントの華である、縦連打についてもひとつデータを出してみました。
下図は、一小節あたりの連打数/秒の最大値をBMSごとに調べたものです。
調査対象は☆1~☆12譜面とし、☆13以上は鑑賞譜面と断じて下部に別枠掲載としました。
(なお、ここでは「縦連打」を「同一キーによる12分音符間隔以下の連打」と定義します)

0707_4

意外にも(?)、高橋名人の16連打/秒を上回る作品は、dj Extroseさんの鑑賞譜面のみだったのが驚きです。
そしてもうひとつ着目すべきは、優勝者のルゼさんのBMSを除いては、
4~7連打/秒程度の「無理のない」連打数の作品がイベント成績で上位を独占していることです。

こういうイベントなので、ありえない縦連打を譜面中に盛り込む作家さんも少なくありませんでしたが、
そのような無理な縦連打には、プレイヤーが明確にNOを突きつけていたことがわかります。
なんだかんだ言っても、鑑賞譜面より、遊んで楽しい譜面のほうが支持されるみたいです。
 
 
 
◆ 最後に
 
という感じで、何かとインパクトの強い“SUIKA CRASH”でしたが、
更にインパクトの濃いイベントの開催がびむらじ閉会式ラジオ内で発表されました。
まだ知らない人は、FALLさんのびにゅう2.0にて近々公開されるであろうラジオのログをチェックして下さい。
BMS界が明後日の方向に進んでいくのを感じるでしょう。アッー!
 
 
なお、今日はVERSUSの投票〆切日となっています。
ここをご覧の方でまだ投票がお済みでない方は、この足でついでに一票投じて参りましょう!

0707_5

 

|

« 2009年6月のBMSより | トップページ | “B2DUEL#04” 展望 »

event」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1232013/30447145

この記事へのトラックバック一覧です: “SUIKA CRASH” 回顧:

« 2009年6月のBMSより | トップページ | “B2DUEL#04” 展望 »