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2009/09/22

BOF2009チーム分析(18) [アロエ・ポッターと時の部屋の廃人校]

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[アロエ・ポッターと時の部屋の廃人校]

ねこみりん@ユウ(cap),  spine@アロエ,  いかるが@クララ,  石王@サンダース

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Aloe


◆ チーム概要
 
近年、BMSにはキミキスやらアマガミやらの侵出が顕著で、もはや何の界隈だかわからない状態ですが、
黒船来航とばかりにBOFに電撃参戦したのが、QMAチーム [アロエ・ポッターと時の部屋の廃人校] です。
ただのネタチームかと思いきや、ねこみりんさん、spineさん、IkARUGAさんという作曲陣は強力で、
マジックアカデミーの精鋭の名に恥じない、賢者ならではの優れた作品を披露してくれることでしょう。
クイズで鍛えた神算鬼謀で「優勝できるBMS」の答えも見つけられるか、とくとお手並み拝見です。



◆ メンバー分析

(1) ねこみりん

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_nekomirin
 ・ コメント

夏の大型イベント皆勤の功労者ねこみりんさんは、いわば「BOFの申し子」と呼べる存在です。
特に“☆わんわんぷらねっつ☆ ~ちきゅうせーふくだいさくせん~”に代表される電波ソングは大好評で、
いまやBOFには欠くことのできない夏の風物詩として定着した感すらあります。
06年に [soundDeMP] チームのリーダーとして優勝を果たすなど、そのチーム企画力と統率力は非常に高く、
3年ぶりに勝利の美酒に酔いしれるためにも、今年はかつてない程に気勢を揚げています。
 
 ※ なお、既に「CRYSTAL TRANCE」というジャンルのBMSを会場に登録済みです。乞うご期待。 
 
 
(2) spine

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_spine
 ・ コメント

spineさん(dj spineさん)は2001年ごろからBMS制作に携わっている、非常に経験豊富な古参作家です。
特に氏の作る譜面への評価は高く、まさに「遊ばせてくれる」クリエイターと言えるでしょう。
得意にしているジャンルはブレイクビーツですが、ポップやトランスなども手がける一方、
PMSにも傾倒していてToy Musical 2 に楽曲提供するなど、抜群に広い守備範囲が最大の武器です。
かつて後夜祭で2つBGAが付いたほどの名作“forest”を越える作品の誕生が、今年は期待されます。
 
 ※ なお、既に「autobahn」というジャンルのBMSを会場に登録済みです。乞うご期待。 
 
 
(3) いかるが

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_ikaruga
 ・ コメント

なぜか平仮名での登録ですが、いかるがさんはIkARUGAさんであると思われます。
昨年はアイマスチーム所属(秋月 律子名義)でしたが、今年はQMAに鞍替えしての参戦になります。
過去には07年の戦國を除いた4回のBOF全てに出場、毎年順位を上げていくという離れ業を演じていて、
まさに大型イベントの戦い方を熟知した、歴戦のつわものと呼ぶに相応しい作者でしょう。
データ的に前年の偏差値50.5を上回る作品のリリースは濃厚なので、非常に楽しみな存在です。
  
 
(4) サポートメンバー
 
石王@サンダースこと石王マサトさんがBGA担当として参加しています。
BOF2008ではwosdergeさんの“BLIND GOD'S ABORTION”の制作に加わり、
BGA処女作ながら独特のタッチとダイナミックな動きで大喝采を浴び、チームの躍進に貢献しました。
今年はどのメンバーのBGAを作るかが気になりますが、要注目の人物です。
 
 
 
 
◆ 順位予想
 
BMS担当者の偏差値合計 56.546.645.0148.1
MAX 69.2 48.8 50.5168.5  /  MIN 45.744.442.5132.6
(意味・計算法等については記事「BOF2009展望(前編)」を参照して下さい)

Yosou_aloe

成績の幅が広くて浮き沈みが激しそうな感じですが、15~20位が最有力であると思われます。
ベスト10入賞への鍵はエースねこみりんさんの出来次第と言うほかありませんが、
上昇傾向にあるIkARUGAさんや安定感に優れたspineさんら、他メンバーもしっかりしているため、
あまり大崩れすることはなさそうで、比較的堅実な戦いを見せることでしょう。
 
この [アロエ・ポッターと時の部屋の廃人校] のようなサブカル系チームの特徴としては、
原作のファンからのインプレが付きやすい、というメリットがある反面、
偽名参加なので本名義のネームバリューが活かせない、というデメリットがあったのですが、
ここは偽名と本名義を両方使用して、その美味しいとこ取りを図ろうという、
非常にずるいというか賢いというか、偽名戦略に秀でたチームだと思います。

ただ、あまり原作と雰囲気の違うタイプのBMSを発表すると、
「QMAぽくない」というインプレをされて、無駄に点を引かれる危険性が高いのも事実です。
自分たちの作風とチームコンセプトを合致させることには大変な困難が伴いますが、
上位進出のためには決して避けて通れない、きわめて重要な勝敗のポイントとなるでしょう。

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コメント

去年の記事でいまさらすぎると思いましたがいかるがさんは戦国偽名で出てましたよー

投稿: toorisugari | 2010/10/31 10:41

そ、そうなんですよ…、よくお気づきで…!
私も春頃に自分用データベースを整備していて気がついたのですが、もはや後の祭りも良いところ。
情報把握が甘くていかるがさんゴメンナサイ。ご迷惑をおかけしました…。
この件に限らず、BOF2009のチーム分析記事には情報誤認が結構多かったりします。
infoseek消滅騒動に便乗して消してしまいたいくらいです ←こらっ!
ご指摘ありがとうございました。今後は正確な情報を提供できるよう心がけます。

投稿: s_miho | 2010/11/01 00:27

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