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2009/09/14

BOF2009チーム分析(3) [ALR]

Alr_bannar

[ALR]

Atomic Sphere(cap), fen, dexhip

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Alr

◆ チーム概要

ALRは正式にはALRecordsという名称です。
今や伝説となったplugout1を主導するなど、BMSの歴史を築いてきた名門音楽レーベルが
BOF2009という最高の大舞台を彩るため、堂々の大復活を遂げました。
zenさんの [SOUND TRIBE] チームとともに 「GET BACK 5KEYS SENSATION」の理念を掲げ、
5鍵ルネッサンスという一大旋風を巻き起こすべく、一世一代の大勝負を仕掛けます。
軍人さん、fenさん、少佐さんというメンバーはBMS黎明期からの重鎮揃い。
今大会中でも最高峰の本格派チームとして、大いに存在感を発揮することでしょう。

 
 

◆ メンバー分析

(1) Atomic Sphere

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_atm
 ・ コメント
 
通称「軍人」。10年もの永きにわたりBMS界に君臨する5鍵王です。
流行の激しい音楽分野でずっと活動すること自体が偉業なのに、近年はますます輝きを増していて、
plugout3やB2DUELの企画・運営でリーダーシップを奮い、その豪腕でBMSシーンを牽引してきました。
最近は登録型イベントへの参加は少ないですが、一昨年の戦國で個人2位になるなど実力は超一線級で、
5鍵のポテンシャルを示威するためにも、今年は個人優勝・チーム優勝の2冠制覇を目指します。
本戦にはお家芸の破壊力あるDnBやBreakbeatでの参戦が有力視されています。
 
 

(2) fen

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_fen
 ・ コメント
 
古豪fenさんは久しぶりのBOF参加となります。
一時はBMS界隈を離れていましたが、昨年あたりから精力的な活動を再開し、
“behind of the mirror”でvfpq competition優勝、“oceanbird”でBMGパワレコ(暫定)と活躍、
またEvangelizeリミックス祭りで大きなムーブメントを起こすなど、その多大な影響力は計り知れません。
時代の流れを読むのに長け、イベントの特徴に合わせて作風や名義を変えてくるクレバーな作家なので
2009年ならではの、5鍵盤の進化した潮流を見せてくれそうな予感がします。
 
 

(3) dexhip

 ・ 過去の大型イベント成績

Bof_dexhip
 ・ コメント
 
通称「少佐」。他のメンバーと同様、ベテラン中のベテラン作家です。
BMGでは発足時からレビュワーに就任、的確かつ迅速なレビューで瞬く間に最多指名レビュワーとなり、
その能力・人格ともに、界隈でもっとも信頼と尊敬を集める人物といって過言ではありません。
もちろんBMS制作においても、スタイリッシュで切れ味あるサウンドと、巧みなトータルバランスは健在で、
Yamajetさんとの合作“Romancecar”や紅白BGA用の書き下ろし曲“Dancer”が優勝を果たしています。
夏の大型イベントでも抜群の安定感を発揮していますが、今年は更なる上昇(一桁順位)が期待されます。
 
 
 
 
◆ 順位予想
 
BMS担当者の偏差値合計 68.656.061.1185.7
MAX 85.956.065.9207.8  /  MIN 55.756.055.6167.3
(意味・計算法等については記事「BOF2009展望(前編)」を参照して下さい)

Yosou_alr

優勝候補の一角と見る向きも強いですが、数値的にはやや厳しい感じが強く、
チーム3~5位あたりが濃厚なのではないかと予想されます。
ただ、この計算上ではfenさんの能力値を56.0と算出しているなど、実態を反映していない部分があるため、
現実にはもう少し上の順位を狙える可能性もかなり高いといえます。
大御所作家3人というチーム構成は、古参プレイヤー・ベテラン作家層が泣いて喜ぶ夢の編成なので、
同じコンセプトを打ち出している [SOUND TRIBE] チームと連携してビッグウェイブを起こせれば、
チームとして好成績を収め、5鍵の天下を取り戻すことも決して絵空事ではありません。

しかし、このチームの弱点としては、
・7鍵優勢の今日、7鍵盤の良曲が他に沢山あるなか、どれだけライトユーザーを引き込めるか
というのがあります。過去5年のBOF(戦國)の優勝作は全て7鍵譜面を同梱しているというデータもあり、
5鍵原理主義を貫くのは必ずしもプラスに働かない現実があります。また、
・大イベントでは、クラブ指向の曲よりポップ色が濃い曲のほうが強い
という傾向も見られます。ポップス系や2DX系など、敷居の低い曲のほうがインプレを集めやすく、
このチームが得意とするジャンルの楽曲は、善戦すれど最上位には食い込みづらいタイプと思われます。
こういった課題を克服しないと、5鍵復興どころか、ますますディープな存在となりかねないでしょう。
目指す野望への道は果てしなく険しいですが、実力・経験十分のチームだけに、
どういう方策で眼前の難題を乗り越えるか、その卓越した手腕に注目が集まります。

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