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2010/09/14

BOF2010チーム分析(17) [おやおや!なにかおかしい。]

Oops_bn

[おやおや!なにかおかしい。]

cybermiso,  Ritsu,  sa10

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Oops_

◆ チーム概要

「おやおや!何かおかしい。やり直してみてください!」という妙なノリの文はTwitterのエラーメッセージですが、
その名のとおり、BMS界Twitter班からBOFへの刺客となるのが [おやおや!なにかおかしい。] チームです。
Twitterが今年大流行したように、メンバー3人は今年大注目されている界隈屈指のホープ揃いで、
cybermisoさん、Ritsuさん、sa10さんという顔ぶれには、BMSシーンの未来図が投影できる気さえします。
一過性の人気で終わるのか、世に広く真価を認められるのか、彼らもTwitterもここが正念場の戦いです。
 
 

◆ メンバー紹介

 (1) cybermiso

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cybermisoさんは界隈の再注目株。今年上半期のBMSシーンを4文字で表すなら「さばみそ」以外にありません。
飛躍の契機は"第7回無名戦"。出場作“eccentric ghost channel as Poltergeist”が大ヒットして優勝を果たすと
そのまま上半期ベストBMSの第1位にも選ばれ、一躍シンデレラボーイとして名を轟かせました。
譜面作りには特に定評があり、BPM変化・同時押し・連皿・LNなどをふんだんに盛り込んだギミック譜面は
「鯖味噌譜面」としてアイデンティティを築き上げ、全国の腕自慢プレイヤーたちを連日没頭させています。
BOF初挑戦ながらいきなり優勝もあり得る逸材です。私たちは歴史の目撃者になれるのかもしれません。
 

 (2) Ritsu

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Ritsuさんは、目立たないながらも現在売り出し中の気鋭作家の一人です。
この一年で"第2回びむらじジングル王"を制したり、"東方音弾遊戯3"で最多インプレを獲得したりと
界隈の裏街道で着々と勢力圏を広げる活躍ぶりは、BMSシーンの陰の成功者と呼ぶに相応しいものです。
BOFなどの大イベントでは萎縮してしまうのか、これまで特筆すべき戦果は残していないものの、
昨年は生録ギターなどの迫力あるサウンドなどを披露し、大器の片鱗をまざまざと見せつけました。
自分の殻をもう一枚破ることができたなら、今大会中での大ブレイクも決して夢ではありません。
 

 (3) sa10

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sa10(lobsak)さんは、daijiさん・akiさんの盟友2人と長年トリオを組んで活動してきましたが、
昨年ソロ名義で再スタートを切った途端、破竹の勢いで出世を重ね、いまや界隈一の昇り竜といえる存在です。
そのシニカルで挑戦的な曲想や、音楽知識・ジャンルへの見識の深さなどの実力は誰もが認めるもので、
今年も“初めだけ易しい” “Harvest” などのクセのある作品を大ヒット・大喝采に導きました。
また、現在のBMS難易度表の管理者を務めており、発狂BMS界を司る実力者としても知られています。
2年ぶりのBOFですが、当時とは周囲を取り巻く環境が違います。今年は勝負の1作を見せてくれるでしょう。

 
 

◆ 順位予想

(能力値)68.0+45.6+47.6=161.2 (MAX)68.0+47.0+50.3=165.3 (MIN)68.0+41.9+45.0=154.9

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まだまだ大イベント経験の少ないメンバーなので、満足なデータは取れませんでしたが、
それでも20位程度は余裕で見込める上、成長分を加味すればさらに順位上昇も期待できるでしょう。

[おやおや!なにかおかしい。] チームはメンバー間の仲も良く、
3人が3人とも絶賛出世中の若獅子とあって、ポテンシャル溢れる非常に面白いチームです。
現在精力的に活動しているため、BMSファンには広く顔の利く作家さんたちですし、
楽曲知識・曲のユーモア・豊富な声ネタの引き出しなど、その実力は偽りなどではなく本物です。
チームの顔としてcybermisoさんという人気者を擁しており、話題性に事欠かないのも強みでしょう。
また、各自がこの1年の間に何らかのヒット作や勲章を手にしているように、
このままBMSシーンの中心に上り詰めるのではないか?というくらいの目覚ましい勢いがあります。
次代のBMSの担い手としての自覚を持ち、最高傑作を自認できる作品を発表できたなら、
3人揃ってスターダムにのし上がるというのも、決して絵空事ではありません。

エースは実績で上を行くcybermisoさんが適任でしょう。
先日の"FIVE VS SEVEN"で好成績を残し、大イベントでも一線級として通用することは実証済みです。
チームの絶対的な稼ぎ頭として全幅の信頼を寄せられる自慢のエースです。

不安点として気になるのは、BGAなどのビジュアル面に決定的な弱みを抱えていることです。
Ritsuさんは問題ありませんが、cybermisoさんは映像にやや苦手意識がありますし、
sa10さんに至ってはBGA自炊能力はありません。BOFで一枚絵では見劣りは否めないでしょう。
ここはチームが得意とするTwitterを駆使し、なんとか映像作家を一本釣りしたいところです。
楽曲・譜面では歴戦の大作家とも遜色ないクオリティを持ち合わせているだけに
見た目や雰囲気で一方的に負けることのないよう、BGA問題を克服できるかが最大の鍵となってきそうです。
 
 
 
作風的には個性の強い3人ながら、「近年の注目株」という共通項がうまくハマり、
メンバーに統一感を覚える魅力的なチーム構成になりました。
ちょうど周囲から注目されて息苦しい時期かもしれませんが、期待に応えて結果を出すことこそが一流の証。
ぜひこの3人にはBOFをも踏み台にして、さらなる高みを目指して欲しいと思います。
BMS界の将来を背負うネクストブレイク3人衆、彼らの快進撃は始まったばかりです。

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コメント

「ネクストブレイク!?チーム」ってヤツですね。


曲調的には、あんま似通ってないメンバーのような気がするんですが
まあKOFだって似たようなもんですしね
個人的にはcybermiso氏より、好きな曲調のsa10氏に期待

それにしてもs_mihoさん
>一躍シンデレラボーイとして名を轟かせました。
>私たちは歴史の目撃者になれるのかもしれません。
>昨年は生録ギターなどの迫力あるサウンドなどを披露し、大器の片鱗をまざまざと見せつけました。
>昨年ソロ名義で再スタートを切った途端、破竹の勢いで出世を重ね、いまや界隈一の昇り竜といえる存在です。
>3人揃ってスターダムにのし上がるというのも、決して絵空事ではありません。
>BMS界の将来を背負うネクストブレイク3人衆、彼らの快進撃は始まったばかりです。


情報が少なかったり、あまり目立たなかったりする作者であっても
豊富な知識で詳細な情報を連ねるどころか
なんとまあ!それらを元にして華々しい表現で書き連ねて
作者をその気にさせてしまうようなムズ痒いようなきらびやかなような
文章を綺麗に且つ威勢良く飾り立てられるその文体が好きです。
bmsで例えるなら
桜華月みたいな。
良いですね!
1000pts!


とまあ記事お疲れ様です

投稿: たかし | 2010/09/16 19:41

きゃあーーー、もったいないお言葉を頂いて恐縮するばかりです…。
もともと文筆畑の身ではないので、少ない語彙を必死にやりくりしてるだけなのですが、
こんな文でもお気に召して頂けるようでしたら、私も頑張ってきた甲斐があるというものです。
BOFが盛り上がってくれることが私の願いなので、その想いが少しでも記事に宿ってくれれば…と思います。
コメントありがとうございました!

投稿: s_miho | 2010/09/17 01:55

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