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2010/09/03

BOF2010チーム分析(1) [7:3.14 Dancer]

7314_bn

[7:3.14 Dancer]

morigasigeru,  Nankumo,  DOT96,  Identity 7

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7314_

◆ チーム概要

昨年、中央値部門で優勝を果たしたことで、ついに悲願の初タイトルを手にした [7:3.14 Dancer]
しかし肝心のスコア部門では2年連続準優勝の屈辱に甘んじました。シルバーコレクターはもううんざり。
“DRAGONLADY”で個人優勝のNankumoさん、“SAMBISTA”で一世を風靡したDOT96さん、
そして猛者二人を率いるリーダーmorigasigeruさんという陣容は、全チーム中でもトップクラスの強力メンバー。
円周率が3.14に戻ったように、ゆとり路線から脱却し、甘さを捨ててガチ路線で最後の勝負に挑みます。
バナーの御仁の髪の毛が完全になくなってしまう前に、眩しい金メダルを獲得することができるでしょうか?
 
 

◆ 過去の戦歴

7314_senreki

BOF2008で [7.3 dancer] チームとして発足。
「七三」の愛称とともに親しまれ、“SAMBISTA”のヒットなどでチーム準優勝に輝きました。
BOF2009では [7.31 dancer] チームとして0.01だけパワーアップ(?)、
脱退した少佐さんに代わりNankumoさんを招聘して優勝を狙うも、銀河系軍団 [Black Jacks] の前に敗退。
とはいえ中央値部門で一矢報いたのは、チームとして成熟を遂げた何よりの証でした。
今年は3年計画の最終年。7:3.14の次のネタがありません。チームの集大成を見せつける時です。
 
 

◆ メンバー分析

 (1) morigasigeru

7314_morigasigeru

とてつもない制作ペースとサンプリング技術で知られるmorigasigeruさんは、BMS界随一の打点王です。
Kotira Sample、hontanichan、haganai、Brother Souなど、七色の名義を場面によって使い分け、
"フォルプラス/K2DUEL/experimentation/BEAUTIFULCEMENT/Rise in Revolt"でイベント5勝(史上最多)。
最盛期には年間38作品もリリースするなど、その活動力はまさに無尽蔵です(今年は既に11作品発表)。
morigaさんの歴史はBMS界のサンプリングの歴史そのものです。BOF2010で新たな1ページを刻み込めるか。
 

 (2) Nankumo

7314_nankumo

Nankumoさんは旧knotさんです(本人は「生き別れの兄弟だ!」と意味不明な供述を主張)。
その大型イベント適正たるや凄まじく、"BOF2009" "戦國'07" で2度も頂点に輝いているほか、
"BOF2005" でもアベレージ優勝をしているため、実質的に大型イベント3勝という「ミスターBOF」です。
声ネタを多用したノリノリの作風が真骨頂。後世に影響を与え、BMSテクノの一大派閥を築き上げました。
あの軍人さんをして「テクノ王」と言わしめた実力は本物です。今年も優勝候補筆頭でしょう。
 

 (3) DOT96

7314_dot96

近ごろは年に一度、BOFでしか活動が見られなくなったDOT96(旧CHEnG)さんですが、
“SAMBISTA”や“HELIOS”が大ヒットを収めたように、氏の作品の驚異的な爆発力はいまも健在です。
緻密で野性的なトライバルリズム、日本人離れした楽曲センス、そしてどこか俗っぽいユーモア精神など、
今日のBMS界隈に欠けているものを持っているDOT96さんは、今大会でも台風の目となりうる存在です。
BOF2008では中央値1位を獲得。今年こそ個人スコア1位を獲得し、チーム優勝に貢献したいところでしょう。
 

 (4) サポートメンバー

BGAをIdentity 7さんが担当します。
Identity 7さんは、現在活動中のBGA作家の中ではナンバーワンともいえる存在で、
先日の"FIVE VS SEVEN"では“Flesvelka”が優勝し、初めて担当作品からタイトル獲得作を輩出しました。
また"plugout4"でも数多くのBGAを任されるなど、界隈の有力者からの信任は非常に厚いです。
昨年の [7.31 dancer] チームの映像担当はミツハシさんでしたが、それを越える活躍が期待されます。
 
 

◆ 順位予想

今年最初のチーム紹介なので、まずは予想方法を述べておきますと、
上で求めたBMS担当作家3人の今年の予想能力値合計が、今年のチーム能力値となります。
チーム能力値と、それに基づく予想チーム順位は以下のとおりです。

Teampoint

チーム数が膨れあがることも考慮に入れて算出したので、昨年よりは信憑性があるかと思います(^-^;

予想に幅を持たせるため、基本値であるチーム能力値のほかに、
3人とも過去最高のBMSを出した場合のMAX値、3人とも過去最低のBMSを出した場合のMIN値も出し、
「○位あたりを本命に、最高で△位、最悪で☆位まであり得る」という形で掲載します。

 

ということで、[7:3.14 Dancer] のチーム能力値を見ていきますと、
(能力値)60.9+84.5+67.7=213.1 (MAX)71.0+105.8+89.8=266.6 (MIN)48.2+61.5+54.4=164.1

7314_meter

1~3位程度の成績が本命視されますが、
調子が絶好調なら即優勝、総崩れの場合は20位近くまで転落する可能性もある、という予想です。

[7:3.14 Dancer] の長所は、Nankumoさんを筆頭に「1発を狙える」重量級の作家が揃っていることです。
BOFでチーム優勝するためには、なんとしても個人優勝作家をチームから輩出したいところですが、
(過去5回のBOFのうち、4回の優勝作家は優勝チームに所属)
このチームの編成は、それを十分に狙える強力メンバー揃いといえましょう。
また、3年連続出場ということで、[7:3.14 Dancer] は凄い!というブランドが確立しているのも強みで、
どれだけ作品数が増えたとしても、埋没する危険がゼロなのは極めて大きなアドバンテージです。
BGAに迎えたIdentity 7さんは当代最高クラスの映像作家ですし、
BOF2010最強チームの一つであることは、まず疑いようがありません。

エースは誰にでも務まりますが、Nankumoさんに任せておけば心配はないでしょう。
「ミスターBOF」たる力量を存分に発揮し、エース制度のボーナスを最大限活用できるはずです。

では逆に、チームの弱みはというと、
過去の躍進は“DRAGONLADY” “SAMBISTA” など、超メガヒット作品に助けられたところが大きいため、
万一、3人とも不発に終わった場合には、一気に大転落しかねない危うさを秘めていることです。
大ヒット作品を狙いつつも、チームとして総合力を身につけることが、王者戴冠への条件となるでしょう。

過去2年連続で準優勝というチーム実績は申し分なく、
今年は本命チームの最右翼として、他チームの挑戦を受ける立場にいます。
3度目の正直で優勝なるか、2度あることは3度あるのか、[7:3.14 Dancer] のパフォーマンスに期待です。
 
 
 
 
(オマケ)

今年もmorigaさんの偽名一人チームの参戦が予想されますが、そちらのチーム能力値は、
(能力値)51.2×3=153.6 (MAX)54.1×3=162.3 (MIN)48.2×3=144.6

Morigaone_meter

だいたい20位台が濃厚、うまくいけばそれ以上もあり得る、といった感じです。
こちらも期待しましょう。出るのか知りませんけど(無責任)。

Morigaone_

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