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2010/09/17

BOF2010チーム分析(21) [菊田研究所]

Kikuta

[菊田研究所]

copyyyy,  lactate,  NOVA+R,  ポチ

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Kikuta_

◆ チーム概要

[菊田研究所] とは、『老人問題』と『小室哲哉』を真剣に考えるBMS界きっての先進研究機関です。
BOF2004、2005で多大な活動成果をあげ、福祉社会の実現・小室ブランドの発展に著しく貢献してきました。
ところが05年の活動停止後、消えた年金・100歳以上の老人の失踪・小室哲哉逮捕など様々な問題が噴出し、
これまで世の難題を [菊田研究所] が未然に防止していたことは火を見るより明らかだと実証されました。
この惨状を解決するべく、copyyyyさん、lactateさん、NOVA+Rさんの3研究員が再び立ち上がります。

 
 

◆ 過去の戦歴

Kikuta_senreki

BOFが初開催された04年当初からの参加チームの一つです。

04年はメンバーの知名度も高くありませんでしたが、どこか不思議なチームとして注目され、
lactateさんの“Free Hand zero”が大ヒット、スコア・アベレージとも上位50%以上に入賞しました。
05年ではメンバー全員(8人)が『小室哲哉』名義で参加、会場を小室一色で埋め尽くして話題を呼びました。
“The Old Man and Deep Blue Ocean”や、「おじーちゃーん」の声ネタで有名な“激☆空間プロポーズ”など
老人向け(?)BMSで喝采を得たものの、最終的には前年並みの順位で幕を閉じています。

今年は5年ぶりの復活。夜凪さんやamoさんら古老メンバーが姿を消したのは残念ですが、
初期メンバーのcopyyyyさんを中心に、名門・菊田研究所の権威復興に向けて全力を尽くすことでしょう。

 
 

◆ メンバー紹介

 (1) copyyyy

Kikuta_copyyyy

copyyyy(旧migikacha/麦コロッケ)さんは、時代の半歩先を行くクリエイターです。
独創的で進歩的な楽曲面は勿論のこと、早くからLNの可能性を見出し布教に努めた点は慧眼というほかなく、
BMGでパワレコを獲得した“リフラ”では、05年の時点で擬似BSSを取り入れる驚異の発想力を見せました。
"Be Happy! 3rd season" "BEAUTIFULCEMENT" でアベレージ優勝を果たすなど、イベント成績も華やかで、
今年も"FIVE VS SEVEN"で“方眼室”が上位入賞を果たし、その才にはますます磨きがかかるばかり。
2010年になり、ようやく時代がcopyyyyさんの感性に追いついてきました。BOFではどう評価されるでしょうか。
 

 (2) lactate

Kikuta_lactate

lactateさんといえば何と言っても代表作の“Free Hand zero”でしょう。
BOF2004ではイベントのボス曲として扱われたほどで、現在に至るまで高速ジャズBMSの金字塔的作品です。
それほどのメガヒット作を抱えるlactateさんですが、実は露出が少なく謎に包まれた作家さんで、
ジャズ以外ではトランスを得意とするなど、作風的にも掴み所のない存在だったりします。
BMS制作は2年ぶり。溜め込んだBMSへの想いをぶつけられれば“Free Hand zero”の再来もありえます。
 

 (3) NOVA+R

Kikuta_novar

シュールな発想力と微妙にズレた感性、それがNOVA+Rさんの持ち味です。
得意とするジャンルはテクノ系統ながら、氏のヘンテコな音使いは従来のBMSとは一線を画する感じで、
人を選んでしまう部分はあるものの、波長がマッチする人を惹きつけて離さない世界観に定評があります。
その独創性はBGAにも発揮され、copyyyyさんの“9 persent resort”の映像でAve優勝に導いた実績があります。
楽曲・ビジュアル両面での突出した個性を縦横に振るい、過去最高順位の更新が目標となります。
 

 (4) サポートメンバー

ポチさんが「その他」担当となっていますが、素性・担当内容もろもろ全くわかりません。

 
 

◆ 順位予想

(能力値)54.8+50.2+45.4=150.4 (MAX)66.5+57.6+46.9=171.0 (MIN)43.6+45.2+42.8=131.6

Kikuta_meter

ひとまずの指標としては30位前後が有力視されますが、
実力・実績ともに備えたメンバーも多く、万事うまく噛み合えば15位程度までは上り詰められそうです。

[菊田研究所] はかつてのリバイバルチームということで、
当時(特に小室フィーバーの05年)を知る古参プレイヤーからすると、非常に期待の大きいチームです。
メンバーは発想力に秀でた作家が多く、没個性的作品・テンプレ作品などとは至って無縁であり、
たとえ300作品近くがずらりと並ぶBOF会場においても、その独自性は遺憾なく発揮されることでしょう。
作曲陣の3人は少数精鋭。BGAにも不安がなく、譜面にもこだわりがあり、BMS作家としてバランス良好。
チームジャンルは「募集中」となっていますが、「菊田らしさ」がアピールできる作品をしっかり揃えられたら、
古参を震源地に一大ムーブメントを巻き起こし、BOFの台風の目となるだけのポテンシャルは備わっています。
あとはアピール・広報戦略として、以前のような菊田サイトを復活させれば言うことはありません。

エースはcopyyyyさんで異論ないところでしょう。
近年も第一線で活躍していて人気抜群、菊田の軸として働いてくれるはずです。

曲・映像・譜面の3要素を高次元で兼ね備えていて、よくまとまったチームだと思いますが、
上位進出を本気で狙うなら、copyyyyさん以外の2人がどこまで奮闘できるかが課題となります。
lactateさんもNOVA+Rさんも、近年は活動縮小ぎみで、若いプレイヤーには浸透しきってない存在です。
「菊田」というブランド力の助けを借り、ネームバリューを補いつつ器用に戦う必要が生じてきます。
今年は小室ネタなどを用意してない(?)分、ガチンコ作品での挑戦ということになりそうですが、
チームとして統一感を出すためにも、菊田カラーをどう打ち出すかは注目ポイントの一つとなるでしょう。
 
 
 
もはや廃墟として朽ち果てたかとも思われた [菊田研究所] が05年以来の勇姿を現し、
古参にとっては感慨ひとしお、長くBOFを見守ってきた甲斐があったというものです。
しかし、もし順位が低迷してしまうようなら、次の事業仕分けで廃止は免れません。
今回は [菊田研究所] の存続をかけた一世一代の大一番となるでしょう。彼らの命運にご注目あれ。

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