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2010/09/19

BOF2010チーム分析(25) [Tribullets Plus]

Tribullets_bn

[Tribullets Plus]

EXCALIpUR,  sun3,  天音,  Johnny

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Tribullets_

◆ チーム概要

[Tribullets Decrements] は音楽サークル『Tribullets』のメンバーたちによるチームです。
昨年のBOF2009には [Tribullets Decrements] として出場、フロア感がギンギンにあふれる作品を並べ、
イベント会場を熱気と興奮の渦に巻き込んだのは記憶に新しいところです。
今年はEXCALIpURさん、sun3さんのメンバー2人に加え、新たにサークルから天音さんを招聘しました。
『Tri-bullets(3発の弾丸)』のごとく3人の作家を揃えたことで、きっと優勝の座をも打ち抜くことでしょう。

 
 

◆ 過去の戦歴

Tribullets_senreki

09年にBOF初出場。
EXCALIpURさんとsun3さんはともに東方BMSで実績がある方でしたが、意外にもオリジナル楽曲で参戦。
激しいサウンドや統一感あるチームカラーなどで人気となり、中央値では18/70位と素晴らしい成績を獲得。
大会終了後にはおまけメドレー差分も公開されるなどアフターサービスも万全で、
ハードテクノ・ハードコア族を中心に多くのファンを獲得し、翌年につながる結果を残しています。

 
  

◆ メンバー紹介

 (1) EXCALIpUR

Tribullets_excalipur

EXCALIpURさんは『Tribullets』サークルを束ねるリーダーです。
ハードコア・トランス系統の激しい楽曲を得意としていて、オリジナル曲や東方アレンジで活躍していますが
そのスピード感と熱量は圧巻の一言で、PC上にフロアの迫力を再現することにかけては誰にも負けません。
今年も“clap ya hands, drop da bass!”でエキサイティングさを見せつけ、その勢いはまさに天井知らず。
難譜面やDP譜面などゲーム性の熱さにも定評があり、界隈一の火の玉野郎としてBOFを駆け抜けます。
 

 (2) sun3

Tribullets_sun3

sun3さんは東方BMSの第一人者として、界隈の東方ファンを統べるカリスマ的作家です。
なかでも“星の器~STAR OF ANDROMEDA”は長らくLR2IRの総合ランキング1位に君臨中で、
BMSプレイヤーの人口増加に最も貢献した作家の一人である、という功績は疑いようもありません。
昨年のBOFでは一転してオリジナル曲で参戦、決して東方だけの男でない力量を見せつけました。
あのハードなトラックが再びBOF2010に蘇るようなら、今度はオリジナル曲でも天下を制するかもしれません。
 

 (3) 天音

Tribullets_amane

天音さんは東方アレンジ作家として名声の高い方です。近年あまりBMS活動はしていませんが、
かつては"第6回無名戦(エコノミークラス)"を準優勝し、将来を嘱望された存在でありました。
BMSでの代表作は“その斯くも美しき紅に” “綺雪朧月”など、美麗でメロディアスという印象が強いものの
現在はコンポ―サーとしてハードコアや民族系を得意としており、その音楽性の広さにはため息すらこぼれます。
BMS制作は07年"戦國"以来久々。東方かオリジナルかも含め、非常に注目度の高い作家でしょう。
 

 (4) サポートメンバー

BGA担当にJohnnyさん。昨年の [Tribullets Decrements] に引き続いての映像担当となります。
Johnnyさんはもともとは譜面作家で、「Obj Tech Lovers」に名を連ねるほどの譜面界の実力者です。
ロングノートやフットペダルの発展に尽力し、08年には"Foot Pedal Party"を主催してFPの普及に努めました。
また、“Winter Story”“COЯE -For The Earth-”といったボカロ曲をBMS化したこともあり、
譜面・映像・BMS作成など、多方面でマルチな才能を発揮する界隈屈指のゼネラリストです。
 
 
 

◆ 順位予想

(能力値)46.9+49.0+46.9=142.8 (MAX)49.6+51.5+46.9=148.0 (MIN)41.7+47.3+46.9=135.9

Tribullets_meter

予想的には厳しい感じですが、このチームは勢いがあり、余裕でもっと上を狙えます。
Max値を振り切って30位以上を獲得しても全然おかしくない強豪です。

[Tribullets Plus] の強みはそのチームカラーに尽きます。
近年、フロア感があるBMSは減少傾向で、このチームのような本格派は稀少になりつつあるため、
現場の音楽を求めるプレイヤーにとっては、[Tribullets Plus] はこれ以上ない最高のチームのはずです。
昨年のBOF2009に出した3曲は、バッキバキのハードさで発表時から人気を博しましたが、
イベント後も「もっと評価されるべき」と各地で喝采を浴び続けて、稀に見るほどのロングランを飛ばしました。
もし私たちが待望しているような熱いBMSを、今年も期待通りに出してくれるようであれば
今度こそは点数としても大いに反映され、チームも素晴らしい高順位を獲得することになるでしょう。
メンバー編成も非常に重厚で、楽曲担当の3人は東方BMSなどで人気・知名度とも十分ですし、
サポートに万能型のJohnnyさんが控えてくれるというのは、チームにとって大変心強いことだと思います。

エースは実績的にsun3さんが適任でしょう。
昨年も“Messier 333”をヒットさせましたし、経験も実力も申し分ない存在です。

不安点としては、このチームはだいぶアベレージ型に偏っていて(09年スコア27位・中央値18位)、
「楽曲のレベルは高いがプレイヤーを選ぶ」という特徴が顕著に見られることです。
熱狂的ファンを多数抱えているものの、一般プレイヤーには必ずしも広く浸透しきっていない感じなので
作品の真価やクオリティをわかってもらうにはどうするか、アピールや宣伝活動に力を注ぐ必要もあるでしょう。
また、3作品のBGAをJohnnyさん1人で担当するのはちょっと負担が大きい気がします。
汎用度を低くし、いかにバリエーションを持たせるか、映像センスと効率性が要求されそうです。
 
 
 
チームジャンルを『ハードコア』とするチームは計9つあり、トランスに次ぐ最激戦区の一つです。
しかもライバルには [CREATION RECORDS -Zwei-] などの名門もあって競争率は激しいですが、
まずはここを勝ち抜き、ベストハードコアチームとして名乗りを上げることが最初の目標になります。
昨年の評判が本物かどうか地力が問われますが、持ち前の熱いハーコー魂で乗り越えてくれることでしょう。

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