« BOF2010チーム分析(29) [サディスティック北海道] | トップページ | BOF2010チーム分析(番外編3) »

2010/09/22

BOF2010チーム分析(30) [鋭利な鈍器]

Donkey_bn

[鋭利な鈍器]

P.E.,  DJ Cutterknife,  chihiro,  BAKI,  kzt,  A.N.Other,  28,  海示

-----------------------------

 
 
 

Donkey

◆ チーム概要

鋭いのか鈍いのか、矛盾に満ちたネーミングがなんとなく気を引く [鋭利な鈍器] は、
なんと総勢8人という大編成でBOFを戦い抜こうという、集団の和と数の暴力を体現したようなチームです。
BMS界の若頭P.E.さんをリーダーに、DJ Cutterknifeさんという謎に包まれた隠し球作家を投入し、
持ち前のHardなサウンドをフル稼働して、BMSシーンの主流であるトランス・ハードコア界を席巻しにかかります。
まるで鈍器で後頭部を殴りつけられたように、激しく鮮烈な衝撃を覚える作品をリリースしてくれることでしょう。
 
 

◆ メンバー紹介

 (1) P.E.

Donkey_pe

P.E.さんはトランス(本名義)・ハードコア(Hardcore Factory名義)で活躍中の、目下伸び盛りのクリエイターです。
“Central GLAY” “HAL -Eternal Girl-”などが代表作で、先日は自身初のWebアルバムもリリースしましたが、
その際には多くのBMS作者から支援リミックス曲を贈ってもらっており、並々ならぬ人望の厚さも窺えます。
BOFには過去2回連続で1人チームで出場。苦戦はしつつも順位・実力とも着実に階段を駆け上がっていて、
本名義とSpeedFreaks名義での2曲出しとなる今年は、自己最高成績更新がノルマとなるでしょう。
ちなみにBOF2010(Breath Of Fire 2010)のAve優勝者。折角のタイトル、是が非でも防衛したいところです。
 

 (2) DJ Cutterknife

Donkey_cutter

率直に申しまして、DJ Cutterknifeさんは正体不明の作家です。
BOF2009にdj カッターナイフ名義でエントリーした形跡があるものの、結局出場しなかったので謎のままです。
新人説・偽名説が考えられますが、P.E.さんを差し置いてエースを担当しているため新人とは考えづらく、
そのため十中八九は偽名と思われ、恐らくはP.E.さん本人なのではないかと私は推測しています。勘です。
能力値はP.E.説を採用して便宜的に44.0(48.4~39.0)で。これで別人だったら超恥ずかしいですね。
 

 (3) サポートメンバー

chihiroさん、BAKIさん、kztさん、A.N.Otherさん、28さん、海示さんの6名による手厚いアシストを受けます。

chihiroさん(ギター)、BAKIさん(ドラムス)、A.N.Otherさん(譜面)はSpeedFreaksのメンバーですが、
状況的に3人ともP.E.さんの脳内の架空の人物だと思われます。少なくともA.N.Other=P.E.さんは確定です。

SpeedFreaksのボーカルkztさんと、BGA担当の28さんについてはよくわかりません。

イラストの海示さんは“HAL -Eternal Girl-”の映像を制作した作家さんです。
が、今回はBGAではなくイラストでの参加ということで、美麗ムービーは期待しにくいかもしれません。

以上、一見かなりの大所帯のように見えますが、実際のところ総勢何人なのかは全くのシークレットです。
8人に見せかけて1~2人だった!という可能性もあります。あまり真に受けすぎないようご注意ください…。
 
 
 

◆ 順位予想

(能力値)44.0×3=132.0 (MAX)48.4×3=145.2 (MIN)39.0×3=117.0

Donkey_meter

順位的には苦しい予想ですが、P.E.さんは上げ潮の成長株作家なので希望はあります。
チーム順位で上位50%に入れるかが一つの勝敗ラインとなりそうです。

[鋭利な鈍器] は完全なる中堅チームではありますが、
リーダーのP.E.さんには現在勢いがあるため、なかなかの期待が持てるチームだと思います。
他チームと比べてアドバンテージとなるのがメンバーの重厚さ(実際何人だか知りませんが)で、
なかでもBGA陣を確保しているのが非常に頼もしいです。映像面さえ克服できればP.E.さんは強いです。
また、会場でのチームの位置取り(暫定で上から12番目)も悪くありません。
中堅チームには常に埋没する不安が付きまといますが、この位置ならスルーされる危険も少ないはずです。
全力を出し切れる環境は整ったのであとはクオリティ次第。いくらでも躍進できる可能性は秘めています。

エースは記事中にも書きましたがDJ Cutterknifeさんが務めます。
知名度で勝るP.E.さんをわざわざ外すくらいですから、何らかの意図や勝算があるのでしょう。
しかし、この決断が吉と出るか凶と出るかは、公開されてみないと私にはわかりません。

不安点としては、SpeedFreaks名義の作品が少し心配です。
"FIVE VS SEVEN"に登録した“雅龍天醒”はあまりウケが良くありませんでしたが、
あれから一月足らずでどこまで修正できたかは気になるところです。
また、根本的な問題として、このチームの扱うジャンル(トランス・ハードコアなど)は登録数が規格外に多く、
有力チームと相対評価をされてしまったりすると、非常に厳しい流れになってきます。
しかもP.E.さんは「タイトル被り作家」の一人として有名で、他と区別化して目を引くようなネーミングが苦手です。
P.E.さんやCutterknifeさんの独自色が発揮されているかという点が、大きなポイントになるかもしれません。
 
 
 
P.E.さんにとって、BOF2010(Breath Of Fire 2010)アベレージ優勝というのは
ネタイベントの非公式記録とはいえ、初タイトルであり唯一の勲章ということには変わりないものです。
その意地を見せつけ、どこまで悪あがきをしてくれるかが、個人的注目ポイントの一つだったりします。
BOF2010(Breath Of Fire 2010) VS BOF2010(Bms Of Fighters 2010) の結末にもご注目頂けたら幸いです。
 
 
 
   ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆ 
 
 
 
ということで、長らく続けてきた「BOF2010チーム分析」の単独紹介はこれで最後となります。
お付き合い頂きありがとうございました&紹介できなかったチームは申し訳ありません。

今までの単独記事への選考基準としては、以下の5項目を重視しました。

  1. 私基準で、強そうor話題性がありそうなチームを紹介
  2. 記事の形式上、BMS制作歴・BOF出場歴が多いチームや、偽名・新人が少ないチームを優先
  3. uhocrabで紹介済(紹介予定)のチームは、二重に取り上げても意味がないのでスルー
  4. BOF2010(Breath Of Fire 2010)優勝者が所属しているチームは副賞代わりに(なるべく)紹介
  5. 公平・公正を期すため、リクエストなどがあっても見なかったことにする

これらの理由から、かなりの有名どころが中心となってしまいましたが、
『1人でも多くのプレイヤーがBOFに興味を持ち、インプレしたいと思わせること』こそが
界隈に最大の利益をもたらすと考えた上での選択ですので、特に後悔や反省はしておりません。
とはいえ、もし期待に応えられなかった方がおられた場合には、ごめんなさいとしか言えません…。

たとえmihoclapで未掲載でも、uhocrabさんが10チームまで紹介予定とのことですので(間に合うの…?)、
今後はそちらの記事のほうに期待をして頂ければ、と思います。


さて明日からは、番外編(3)(4)で数チームずつ簡単に取り上げ、その後BOF展望(後編)と続きます。
なんとか予定どおり記事が進みそうです。BOF開幕までもう少しだけお付き合いくださいませ。

|

« BOF2010チーム分析(29) [サディスティック北海道] | トップページ | BOF2010チーム分析(番外編3) »

bof」カテゴリの記事

コメント

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは mihoclap更新着てねーかなーと
思ったら いつのまにかTOPに見慣れたバナーが」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが 
おれも 何をされたのか わからなかった…

と、冗談はこれくらいにして、取り上げていただきありがとうございます。
エースとなるDJ Cutterknifeさんですが、当日サウンドを聞けばすぐわかると思いますが別人でございます。
新人ではなく、自分が一番大好きなBMS作家さんにお願いしたところ、話に乗っていただきました!
というわけで、改めて、「鋭利な鈍器」をよろしくお願いします。豆腐おいしいです。

ちなみに、もし取り上げられるとしたら番外編に「一人チーム特集」とか作って挙げられそうだと思いましたが、
見事に一人チームだと思われてて「してやったり」な気分になったのは秘密です。

投稿: P.E. | 2010/09/22 01:10

どうもですー、喜んでいただけて光栄です。
Cutterknifeさんは別人でしたか…ぎゃーやってしまいましたー…。
Hardcore Factoryの前科があるから同一人物だと思ったのにー。
あまりにも恥ずかしすぎるので証拠隠滅にこの記事はこっそり消すことにします(嘘
中の人がどなたかは皆目見当が付きませんが、それも含めて楽しませていただくことにしますね。
「鋭利な鈍器」の前途をお祈り申し上げます。コメントありがとうございました!

投稿: s_miho | 2010/09/24 22:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1232013/36828873

この記事へのトラックバック一覧です: BOF2010チーム分析(30) [鋭利な鈍器]:

« BOF2010チーム分析(29) [サディスティック北海道] | トップページ | BOF2010チーム分析(番外編3) »