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2010/09/08

BOF2010チーム分析(8) [大人数チーム]

Bof2010_nobn

[大人数チーム]

溥儀,  軍人,  与作,  葉月ゆら,  原子の力,  しきみ,  mashana

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Ooninzuu_

◆ チーム概要

溥儀」「軍人」「与作」。この名前を見て、一体どれほどのBMSファンの方々が震え上がったことでしょう。
BMS史に不朽の功績を刻みつけた伝説の英雄たちが、BOF2010で奇跡の復活共演を果たします。
[大人数チーム] という飾り気のないチーム名ながら、内に秘めるカリスマ的オーラは非凡そのもの。
人数のみならず存在感・威圧感・期待感も規格外、まさに今大会を象徴するドリームチームです。
この恐るべき威容の前には、他チームは問答無用で平伏すほかありません…。
 

 

◆ メンバー分析

 (1) 溥儀

Ooninzuu_fugi

愛新覚羅溥儀(p.p/Process 2.3.1./judithz)さんはかつてBMS界に君臨した神格的存在です。
氏の音楽はクラシック・ジャズ・民族音楽などを内包した進歩的なもので、ジャンルの境界線を感じさせず、
「溥儀さんにしか書けない」唯一無二の世界として、当時のBMS界に大きな意識革命を起こしました。
代表作である“チョウの標本”は「BMSベスト100」の第1位を戴冠。界隈の頂点を制しています。
近年は東方アレンジCDで活動していましたが、今年6月に"plugout4"で久々にBMSをリリース。
数年ぶりのBMS制作が眠れる衝動を呼び起こしたのか、ラストエンペラーがBOF制圧に動き出しました。
 

 (2) 軍人

Ooninzuu_gunjin

BMSを愛し、5鍵を心から愛した男。彼こそが軍人(Atomic Sphere/armytom/ATM)さんです。
黎明期から界隈の中心人物の一人として辣腕をふるい、主導したイベントやパッケージは数知れず。
近年も5鍵盤パッケージ"plugout4"を制作するなど、卓越した企画力と行動力で界隈を導いてくれました。
作者としての技量も超一流で、"club Stubborn THE FINAL" "ゴケン・リミキシーズ"を制したほか、
BOFでは04年の"AMARANTH"がアベレージ優勝。10年間にわたり界隈の先頭を走り続けてきた鉄人です。
引退宣言をしている氏にとって、これが最後のイベント出場となるでしょう。有終の美にご注目あれ。
 

 (3) サポートメンバー

[大人数チーム] というだけあってサポートもかなりのものです。

与作さんは、BEMANIリミックスCDなどで有名な「Diverse System」の主宰です。
人気レーベルとして発足から10年も第一線にいられるのは、与作さんの運営力・眼力・人脈等の賜物でしょう。
BMS関係ではかつてパッケージイベント"db"、DWIパッケージ"foon mix"を成功に導いた実績もあり、
制作で忙しい溥儀さんや軍人さんに代わって、チームの司令塔としての働きが期待されます。

ボーカルの葉月ゆらさんは、創作界隈では非常に有名。今大会の歌い手でもその存在感は群を抜きます。
歌手・ネットアイドルとして知られ、パチンコ「海物語」のマリンちゃん役で商業展開も果たしています。
BMSではスケメタさんの“BLACK BLOOD”を歌い、出場したBOF2006では大きな話題になりました。

原子の力さんはよくわかりません。軍人さんの偽名かと私は睨んでいます。違ったらごめんなさい。

しきみさんは、商業作品へのイラスト提供経験もある実力派のアーティストです。
セピア調の色彩に毒々しいメルヘン世界を描く、見る者を飲み込むような画風が真骨頂です。

mashanaさんは実写写真素材からイラストを創り出す異色のクリエイターです。
作品には独特の質感が宿り、アート性にあふれた鮮烈な世界を見せてくれます。

以上、サポートメンバーは精鋭揃いで、ほとんどプロ集団みたいな恐るべき陣容です。
これらのタレントたちが一つの作品として結集するなんて、期待に胸が膨らむばかりです。
なお、女性のサポートメンバーも多く所属していますが、
BMS界の良識が疑われかねないので、インプレ欄で結婚を申し込むのは絶対に控えましょう。

 
 

◆ 順位予想

Nodata_meter

能力値データが乏しい点、3つ目のBMS担当が不明な点などから、順位予想はちょっと立てられません。
が、一部では「BOF2010の大本命」とも囁かれる要注目チームです。

[大人数チーム] の強みは何と言っても制作陣。まさに圧巻です。
一定以上のBMS歴を持つ人たちにとっては、溥儀さん・軍人さんというだけで感涙ものなのに、
サポートメンバーもプロ顔負けで、目もくらむようなトンデモ集団となっています。
あまりの豪華メンバーを前に、創作界隈に詳しい人ほど畏敬の念に駆られてしまうはずです。
もちろん単に名前が売れているだけではありません。
溥儀さんも軍人さんも、10年前から実力を認められ、創作分野を引っ張ってきた有力者たちです。
ニコニコもUstreamもない時代に一旗揚げたのですから、その実力は推して知るべきでしょう。
また、与作さんの存在は、チームにとって非常に頼もしく思えます。
BOFでは作品のクオリティが要求されるのは勿論、セールスやアピール面も重要なウエイトを占めますが、
Diverse Systemでの運営経験が豊富な与作さんは、作品の魅力を観衆に伝えることにかけては天下一品。
チームのファンタジスタとして大局的な視野から自軍を統括できれば、順位がぐんぐん伸びるのは確定的です。

エースはどちらでも問題ありません。
良し悪しをしっかり判断できる実力者たちですので、心配せずともベストの作品をエース設定するでしょう。

不安点としては、以前とはプレイヤー側も世代交代しているため、
溥儀さんや軍人さんの神通力がどこまで通用するか、ちょっと読めない部分はあります。
古参からすればチートチームですが、若いプレイヤーの瞳にどう映っているかは私にはわかりません。
溥儀さんの難解なアート世界も、軍人さんの5鍵盤BMSも、やや特殊な属性をもつ作品なので、
2DXの影響が色濃い今日のBMS界で勝つには、ネガティブな声を封殺できるだけの超クオリティは必須です。
また、3つ目のBMSはどちらが担当するのか、というのも気がかりで、
ブランク明けの溥儀さんにも、"plugout4"と平行作業中の軍人さんにも、負担を強いるのは良くない感じです。
このあたりはしっかり調整するか、何か奥の手を用意するかはしておきたいところでしょう。
 
 
とはいえ、今大会屈指の恐ろしいチームなのは確かで、
このチーム目当てにBOF2010をプレイする、という人が殺到してもおかしくありません。
BMS人口が最も多かった(と思われる)時代に頂点に君臨していた作家の実力はどれほどのものか、
古参の方々は勿論のこと、新参・若手プレイヤーの方々もぜひご注目下さい。

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コメント

本当に楽しみなチームが来ましたね。
当時のプレーヤーとしてはすでに感涙モノ。

記事いつも楽しく読ませてもらってまーす。

投稿: rss | 2010/09/09 00:31

いつも楽しみに読まさせて貰ってます、更新ペースすごい!><
私のような無駄に古参な者にとってはめちゃくちゃ気になるチームですよね!
あと私はs_mihoさん一筋ですので安心してくださいね!結婚しましょう

投稿: えいか | 2010/09/09 15:56

>rssさん

あっ、同世代ハッケン!ここはビビッと来ますよね。
この圧巻の陣容、当時を知る身には期待するなというのが無理な感じで、
長年BMSを続けてて本当に良かったと思えるチームです。
記憶の中で美化されたとおりの、素晴らしい実力を見せつけて欲しいなぁと思います。
コメントありがとうございました!


>えいかさん

はいはい、お約束のボケをありがとうー。また求婚してもらっちゃったv
BOFで頑張ったらご褒美に鏡を送りつけてあげますので、
今後インプレとか何とかで結婚を申し込む前には、必ず自分の顔を覗き込むようにしてくださいね。
関係ないですけど、えいかさんって年齢が若い割にはBMSは古参ですよね。
小さい頃から溥儀さんや軍人さんの曲を聴いて育ってきたなんて、ちょっと羨ましい感じです。
コメントありがとうございました!

投稿: s_miho | 2010/09/10 20:28

Diverse System、YsK-与作です。
レビュー拝見させて頂きました・・・ええと、本当になんていうか僕の役割まできちんと考えていただいて、
恐縮な限りでございます。実際はご覧の有様でございました。

軍人からMSNで「BOFやらない?」って来たとき1分ほど固まり、
「俺何やんの?ミス画像?」から始まって「やるかー」となったのが顛末でございます。
進行管理とか一切やってません。本当にただのミス画像の被写体でございました・・・
#曲と譜面とムービーなんて完成するまで何も知らなかった体たらくっぷり

ですがここを見て目が覚めたのでDiverse Systemが出来る事を考えてみようと思います。
#終了後にスコアアタックとかやろうかな、と

改めて丁寧なチーム解析、有難うございました。

投稿: YsK-与作@Diverse System | 2010/09/28 19:00

ぎゃああ、与作さん直々にコメントを頂けるとは、私のほうこそ恐縮でございます…。
ミス画像だけの出演だと謙遜されてますが、それはチームが順調に制作進行できたことの裏返しなわけでして。
与作さんがメンバーにいることの精神的安定感や、プレイヤーへのアピール効果は本当に大きかったと思います。
それにしてもあのミス画像は度胸がありますね…。少しは隠せよ!と思わず叫んでしまいました…。

ここ暫く与作さんはBMSシーンとは距離を置かれていたので、そっぽを向かれたものとばかり思ってましたが、
再びBMS界に関わって頂けるとあれば、こんなに頼もしいことはありません。
その卓越した指導力や企画力をもって、また私たちを導いて欲しいな…なんて思います。
コメントありがとうございました!

投稿: s_miho | 2010/09/29 23:55

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